神戸物産は続落、国内有力証券は投資判断「A」で新規カバレッジ開始

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2019年2月8日 13時24分

神戸物産<3038>は続落。岩井コスモ証券は7日付で同社株の投資判断「A」、目標株価4100円で新規カバレッジを開始した。同社は「食の製販一体体制」を目指し、主に冷凍食品や大容量パックなど食材販売の「業務スーパー」をフランチャイズで事業展開している。主力事業が増収増益トレンドを続いていることと、災害や天候不順、円高、増税などの外部環境の変化に強い点を評価している。主力の業務スーパーでは、プライベートブランドの商品力を強化し、その比率を高めることが主な成長戦略としているが、18年10月時点では813の店舗数を1000店までに規模拡大することを計画している。また、海外向け販売開始も評価している。19年10月期連結営業利益は会社計画の165億円に対して172億円(前年比9%増)になると予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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