ETF売買動向=12日前引け、大和エネ資源、大和Jリコアが新安値

市況
2019年2月12日 11時35分

12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比1.6%増の1306億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.7%増の1243億円だった。

個別ではダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> 、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> が新安値。

そのほか目立った値動きではETFS 白金上場投資信託 <1674> が14.76%高、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が6.55%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.50%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が4.07%高、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> が3.55%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は4.94%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.20%安と大幅に下落した。

日経平均株価が412円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金755億300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金609億6800万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が261億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億5200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が33億5100万円、日経平均ベア上場投信 <1580> が29億600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億8000万円の売買代金となった。

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