ファナック、SMCなど設備投資関連が高い、14日からの米中閣僚級会議に期待

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2019年2月12日 13時30分

ファナック<6954>が800円超の上昇で1万8800円台まで上昇したほか、SMC<6273>は一時3500円を超える上げ幅で昨年12月3日以来となる4万円大台復帰を果たした。米中貿易摩擦問題を背景とした中国景気減速懸念で調整を余儀なくされていた設備投資関連株への買い戻しが際立っている。米中貿易協議は今週14日から閣僚級協議に入り、この結果にマーケットの関心が高い。前週はトランプ米大統領が3月1日までの期限内において米中首脳会談の開催を否定したことが相場の波乱要因となったが、目先は両国の間で落としどころを探ることへの期待感が再燃しており、関連株に買い戻しを誘っている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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