ソフトバンクグループは買い優勢で1万円大台固め、売買代金は日経レバを抜き全市場トップ

材料
2019年2月12日 14時23分

ソフトバンクグループ<9984>は大商いのなかで買い優勢、売買代金はNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>と順位を逆転させ、全市場ベースでトップとなっている。前週末8日に全体相場が波乱安に見舞われるなか、同社株はプラス圏で引け4カ月ぶりに1万円大台を回復。前週7日にストップ高に買われた直後だけにその強さは異彩を放ったが、きょうも目先筋の利食いを吸収して1万円大台を固める動きをみせている。11日に、同社は自動運転技術を開発する米ベンチャー企業にソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じて日本円にして1000億円超の出資を行ったことが判明、これが株価にポジティブに働いている。また、ソフトバンクの米企業への出資がゼンリン<9474>やアートスパークホールディングス<3663>、テクノスジャパン<3666>など他の自動運転関連の株価も刺激している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.