12日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は372ドル高と5日ぶり反発

市況
2019年2月13日 8時24分

12日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比372.65ドル高の2万5425.76ドルと5日ぶりに反発した。

与野党が国境警備を巡る予算案で原則合意したとの報道を受け、米政府機関の再閉鎖が回避されるとの期待が高まった。また、米中交渉が進展しているとの観測も株式市場を押し上げた。キャタピラーやスリーエム、ダウ・デュポンが高く、エクソン・モービルやシェブロンなどエネルギー関連株も堅調。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連株も値を上げた。一方、ディズニーやフェイスブックが安く、バイオ関連のギリアド・サイエンシズが下落した。

ナスダック総合株価指数は、同106.714ポイント高の7414.619と3日続伸。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億7277万株、ナスダック市場は21億2404万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.