第一精工---大幅反落、コネクタの需要鈍化など映して国内証券が格下げ

材料
2019年2月19日 11時04分

第一精工<6640>は大幅反落。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に格下げ、フェアバリューも1700円から1100円に引き下げている。スマホ向けRF同軸コネクタの需要が一段と冷え込んでいる一方で、静電容量型トルクセンサなど新規ビジネスの収益貢献には一定の時間を要するとし、業績予想を下方修正しているようだ。今12月期も、減価償却費負担増や販管費の増加が見込まれており、営業利益の回復は限定的としている。

《US》

提供:フィスコ

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