Kudanは一時20%高、DSP-SLAMの技術提供を開始

材料
2019年2月19日 14時56分

Kudan<4425>は後場急伸し、一時20%高となった。同社はきょう、映像などのデジタルセンシングデータを超高速で解析するために設計されたデジタルシグナルプロセッサ(DSP)への応用を目的としたDSP-SLAMの技術提供を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。

同社が提供するDSP-SLAMは、DSPの算術演算関数を利用して、自社アルゴリズムの高速処理を実現するために独自設計されており、同グレードのCPUでの処理と比較して数十倍高速なSLAM(Simultaneous Localisation and Mapping:3D点群の作成とカメラ位置の推定を実現)の動作を実現することが可能。また、主要半導体企業が提供するDSPのアーキテクチャへの実装が可能となっており、スマートフォン、AR(仮想現実)やMR(複合現実)の機器、ロボット、IoTデバイスなどへの採用が期待されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.