Kudan---デジタルシグナルプロセッサのためのDSP-SLAMの技術提供を開始

材料
2019年2月20日 11時45分

人工知覚(AP: Artificial Perception)の研究開発企業であるKudan<4425>は19日、デジタルシグナルプロセッサ(以下DSP)への応用を目的としたDSP-SLAM(3D点群の作成とカメラ位置の推定を実現)の技術提供を開始したと発表した。

DSPは映像などのデジタルセンシングデータを超高速に解析するために設計されたプロセッサ。ビジョンチップとして、カメラが搭載された多様なデバイスに採用されている。

同社が提供するDSP-SLAMは、DSPの算術演算関数を利用して、自社アルゴリズムの高速処理を実現するために独自設計されている。

主要半導体IP企業が提供するDSPのアーキテクチャへの実装が可能となっているため、スマートフォン、AR・MR機器、ロボット、IoTデバイス等の各種端末や機器への採用が見込まれる。

《SF》

提供:フィスコ

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