イワキポンプが6連騰、3月15日付で東証1部指定を好感 株式売り出しも実施

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2019年2月25日 9時43分

イワキポンプ<6237>が6連騰。株価は一時、前週末に比べ9.9%高に買われた。22日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て3月15日付で東証2部から1部へ指定されることになったと発表したことが好感された。東証1部指定によるTOPIX採用に伴い、機関投資家からの新たな組み入れニーズが発生することへの期待感が出ている。同時に、株式売り出しを実施することも明らかにした。筆頭株主のイワキ産業が保有する200万株を売り出す。上限30万株の売り出しも実施する。売り出し価格は3月4日から7日までのいずれかの日に決定する。イワキ産業はイワキポンプの議決権比率の14.04%を保有しているが、この株式売り出しに伴い同比率は5.14%に低下し第7位の株主となる見込みだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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