ZOZOが3連騰で底離れ、売買代金は東証1部全上場企業で第2位

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2019年2月25日 14時01分

ZOZO<3092>が3連騰で底離れが鮮明。上げ足もさることながら活況商いが際立ち、午後2時現在で売買代金はソフトバンクグループ<9984>を上回り東証1部上場企業の中で第2位にランクインしている。衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するが、オンワードホールディングス<8016>や4℃ホールディングス<8008>など有名ブランド退店の動きが相次いだことなどを嫌気され、株価は昨年来大幅な調整を余儀なくされていた。しかし、「それでも全体業績に与える影響という点では軽微、思惑先行で売られ過ぎ」(国内中堅証券)という見方があり、空売りの買い戻しを急ぐ動きがここにきて活発化しているもようだ。信用取組は売り残が急増する一方で買い残は減少、信用倍率は直近2月15日申し込み現在で0.99倍とがっぷり四つの状態。また、日証金では株不足となっており逆日歩がつく状況にある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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