GセブンHDが反発、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始

材料
2019年2月27日 14時01分

G-7ホールディングス<7508>は反発。岩井コスモ証券は26日付で、同社投資判断を新規「B+」、目標株価2600円でカバレッジを開始した。同社は食品スーパーの「業務スーパー」や車用品店「オートバックス」のフランチャイズチェーン(FC)運営を核に成長を続けるメガフランチャイジーとして知られる。最近では「いきなりステーキ」のFC店を出店し話題を呼んでいる。

今後M&Aを活用しながら更に店舗数を拡大し、創業45周年となる21年3月期に売上高1700億円、経常利益70億円を目指している。同証券では19年3月期売上高は会社計画の1300億円に対して1240億円(前年比3%増)と未達だが、営業利益は同50億円に対して51億円(同18%増)と最高益を更新すると予想している。農産物直売所「めぐみの郷」では買い取り販売から委託販売(手数料のみを売上計上)に変更したことで売上高が減少するが、採算は改善するとみている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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