東映が反発、国内有力証券は「オーバーウエート」を再強調 目標株価は2万円

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2019年2月28日 9時39分

東映<9605>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は27日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を再強調し、目標株価を1万6600円から2万円に引き上げた。収益源である海外映像・版権(動画配信・ゲームアプリ)が牽引し、19年3月期以降も営業利益の最高益更新が続くという強気シナリオは不変とみている。また、海外向け日本製アニメ・ゲームの市場拡大余地は大きく、多数の人気キャラクターを持つ同社は収益拡大を続けると予想している。株価上昇を促すカタリスト(きっかけ)としては、19年8月公開予定の「「ONE PIECE STAMPEDE」などの映画作品や「ドラゴンボール」シリーズなどの動画配信・ゲームアプリ販売動向を挙げている。同証券では、19年3月期の連結営業利益は前期比29%増の226億円(会社予想172億円)、20年3月期は同243億円を予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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