任天堂は7日ぶり反落、自社株買いのアナウンス効果一巡で利益確定売り

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2019年2月28日 12時32分

任天堂<7974>が反落。一時1000円を超える下げをみせた。市場では「同社傘下のポケモン(東京都港区)がボケモンシリーズの新作をニンテンドースイッチ向けに今年の冬に発売することが伝わったが、この発表自体は既に織り込まれており、むしろ利益確定の売りを誘発する形となった」(国内準大手証券ストラテジスト)としていた。同社株は前日まで6連騰でこの間に株価を2000円程度上昇させていたが、「100万株を上限とする自社株買いの発表が買い材料になっていたが、株数からして2000円分押し上げるインパクトはない」(同)という見方が示されていた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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