BBタワーが反発、凸版印と新たな映像配信サービスの提供に向けて実証実験を実施
ブロードバンドタワー<3776>が反発している。凸版印刷<7911>がこの日、BBタワー及びその子会社であるジャパンケーブルキャストと、超高精細・高品質4K映像によるヒーリング効果や集中力の向上が期待できる新たな映像配信サービスの提供に向けて、実証実験を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の実証実験は、凸版印刷が15年から提供しているオリジナル高品質4K映像コンテンツと、ブロードバンドタワーの5Gに対応したデータセンターを核とする幅広いIT技術、並びにケーブルキャストの有する全国規模の情報配信ネットワークを生かした日本全国のケーブルテレビ局へのリーチ力を組み合わせ、超高精細・高品質4K映像を家庭用4K対応テレビへ配信するサービスの提供を目指すというもの。3社は同実証にあたって、ケーブルテレビコミュニティチャンネルの4Kハイブリッドキャスト上でのビデオ・オン・デマンド配信を想定し検証を実施するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)