工作機械株は上昇、2月の工作機械受注3割減も織り込み済みで買い戻し活発化

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2019年3月12日 9時18分

ツガミ<6101>、オークマ<6103>など工作機械株は大きく買いが先行している。11日に日本工作機械工業会が発表した2月の工作機械受注は前年同月比29.3%減の1097億円と中国向けの低迷を主要因として約3割の大幅減少となった。しかし、株価は事前に織り込みが進んでおり、きょうは前日の米株市場のハイテク主導の急反発に加え、足もとドル円相場が円安方向に振れていることなどを好感して買い戻しが活発化している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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