3月15日の仮想通貨市場【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2019年3月15日 20時39分

15日のビットコイン(BTC)は、42.9~43.2万円で推移している。前日を若干上回る水準での推移が続き、朝方には43.2万円まで上昇した。14日に5日線水準を回復して以降、同線が亜ポートとして意識されている。足元では、シカゴ・オプション取引所(CBOE)がビットコイン先物の提供を停止する方針を明らかにした。現在取引されている4月限~6月限の先物に関しては取引が可能。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に先行して先物の提供を行っていたが、出来高には大きな差が出来ていた。ここ最近のSQ付近での動きを振り返ると、CBOE・CMEともにビットコイン価格への影響力は低下傾向にあり、提供中止による影響は限定的となりそうだ。一方、米証券取引委員会(SEC)のジェイ・クレイトン長官がETF審査の可否判断に言及したことで、4月上旬の審査に向けETF実現への期待感が高まるとの見方もある。

《SI》

提供:フィスコ

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