日経平均20日大引け=反発、42円高の2万1608円
20日の日経平均株価は前日比42.07円(0.20%)高の2万1608.92円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1370、値下がりは676、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.58円押し上げ。次いでキッコマン <2801>が4.41円、日立建機 <6305>が4.07円、アサヒ <2502>が3.82円、京セラ <6971>が3.60円と続いた。
マイナス寄与度は12.56円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ソニー <6758>が6.35円、SBG <9984>が4.41円、スズキ <7269>が3.49円、ダイキン <6367>が2.75円と並んだ。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、卸売、非鉄金属が続いた。値下がり上位には証券・商品、その他製品、鉱業が並んだ。
株探ニュース