ETF売買動向=22日前引け、MXJリート、農中Jリートが新高値

市況
2019年3月22日 11時35分

22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比28.6%増の944億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.8%増の893億円だった。

個別ではMAXIS Jリート上場投信 <1597> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、上場ファンドJリート <1345> 、NZAM REIT指数 <1595> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> など10銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではETFS 白金上場投資信託 <1674> が7.05%高、NZAM TOPIX <1596> が4.38%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.31%高と大幅な上昇。

一方、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は16.63%安、ダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> は3.42%安と大幅に下落した。

日経平均株価が45円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金647億2400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金565億4300万円を大幅に上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が130億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億2600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億9900万円の売買代金となった。

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