ISID動意、スマートファクトリー分野でFAプロダクツと資本・業務提携

材料
2019年3月26日 13時01分

ISID<4812>が後場動意づいている。同社はきょう、スマートファクトリー分野でFAプロダクツ(東京都港区)と資本・業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。

両社は今後、製造業向けにISIDが持つ構想設計(製品に求められる機能・性能を実現するために、実現方式、主要部品の構成・能力などを検討し、大まかな設計諸元を決めていくプロセス)領域におけるモデルベース・システムズエンジニアリングの知見と、FAプロダクツが有する製造領域における設備・オペレーションの知見を融合し、デジタルツイン(将来発生する事象をデジタルの仮想世界で予測することが可能な先進的なシミュレーション技術)を活用した革新的な生産ラインの構築を支援するパッケージソリューションを共同で開発・提案するとしている。

なお、ISIDはFAプロダクツが実施する第三者割当増資を引き受けるかたちで20%の株式を取得し、これによりFAプロダクツはISIDの持ち分法適用関連会社となる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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