ログイン
2019年4月2日 12時22分
特集

「システムインテグレーション」が26位、企業IT投資拡大で注目場面に<注目テーマ>

★人気テーマ・ベスト10

1 元号関連

2 5G

3 人工知能

4 キャッシュレス決済

5 セルフレジ

6 全固体電池

7 MaaS

8 バイオテクノロジー関連

9 がん免疫療法

10 サイバーセキュリティ

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「システムインテグレーション」が26位にランキングされている。

あらゆるものをオンライン化するIoT社会の到来や人間の頭脳に代替する人工知能(AI)の急速な普及は、企業にとってもこの流れに取り残されないためのIT投資が必須となる時代であることを意味している。

システムインテグレーション(SI)とは、企業の情報システム構築に際してハードウエアや通信ネットワークなど最適な組み合わせを選択し、設計、開発、保守運用などを総合して請け負うサービスを指す。企業のIT投資の活発化は、このSIの市場規模拡大に直結しており、つれて株式市場では同サービスを手掛ける関連銘柄への物色の矛先が強まっている。昨年第3四半期は中国景気の減速が日本企業の業績にも如実に反映され減収減益を余儀なくされる銘柄も多かったが、そのなかでソフトウェア投資は前年同期を上回る水準を確保している。景況感にかかわらず、SI関連の収益環境に対する追い風は強い。

また、前日発表された3月の日銀短観では中国向けを中心に輸出が急減、原油価格上昇もコストを悪化させ、業況判断DIは市場コンセンサスを下回る低調だった。そのなか、2019年度の設備投資計画は大企業、中堅企業、中小企業を合わせた全規模合計で全産業ベース前年度比2.8%のマイナスが見込まれている。しかし、ソフトウェア投資額については5.8%増と増勢を維持する見通し。安倍政権が看板に掲げる「生産性革命」のもとで、企業が合理化に向けIT投資を続けることは必須であることを物語っている。

これを裏付けるように、NTTデータ<9613>を筆頭とするITサービス主要7社の業績も全体ベースで足もとの利益は2ケタ伸長ペースにあり、この流れは来20年3月期も継続する公算が大きい。

中小型株物色の流れが目先一巡しているが、ここでの押し目形成は拾い場といえる。SI関連銘柄はその有力候補として注目したい。関連銘柄では金融機関向け中心にネットワークの構築や債券管理システムに強いアイティフォー<4743>、IoTソリューションに傾注するソルクシーズ<4284>、通信、流通業向けシステム開発で実績の高いキューブシステム<2335>のほか、「アジャイル開発」ではTDCソフト<4687>や豆蔵ホールディングス<3756>などが注目される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

関連記事・情報

  1. 春相場の主役、躍動する「IT投資関連」スーパーセレクト5銘柄 <株探トップ特集> (03/30)
  2. 「MaaS」が6位にランキング、官民挙げ市場開拓へ<注目テーマ> (04/01)
  3. 【システムインテグレーション】関連の銘柄一覧
  4. 新元号は「令和」! 新時代幕開けで「投資マネーが向かう株・総検証」 <株探.. (04/01)
  5. すご腕投資家さんに聞く「銘柄選び」の技 uki5496さんの場合 <第2回> (04/01)
  6. 「創薬」関連は21位にランクイン、開発進展で成果発表相次ぐ<注目テーマ> (03/29)
  7. 「働き方改革」が13位にランク、関連法の施行目前で注目度増す<注目テーマ> (03/28)
  8. 植木靖男氏【新年度相場始動! 日経平均“急発進”で見えたもの】(1) <相場観.. (04/01)
  9. 高成長【始動】候補リスト〔第2弾〕 39社選出 <成長株特集> (03/31)
  10. 【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 賢者の選択、キーワードは「参入障壁」 (03/31)

人気ニュース (直近8時間)

  1. 1
    【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月13日発表分) 注目
  2. 2
    金融地殻変動で大相場突入!システム投資関連「超買い場の5銘柄」 <株探トップ特集> 特集
  3. 3
    9月配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 「東証1部」編 <割安株特集> 特集
  4. 4
    【杉村富生の短期相場観測】 ─ 9月13日、18日が相場の転換日になる? 市況
  5. 5
    上方修正“先回り”、20年3月期【業績上振れ】候補 〔第1弾〕 <成長株特集> 特集
人気ニュースベスト30を見る
ゲストさん プレミアム会員登録
ログイン PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。
投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、 China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.