イズミは大幅反発、20年2月期6%営業増益見通し

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2019年4月10日 9時49分

イズミ<8273>は大幅高で5日ぶりに反発している。9日の取引終了後に発表した20年2月期連結業績予想で、売上高7613億円(前期比4.0%増)、営業利益374億円(同6.0%増)、純利益227億円(同3.4%減)と営業増益を見込んでいることが好感されている。

今期は、イトーヨーカ堂からショッピングセンター1店舗の営業を引き継ぎ「ゆめタウン福山(仮称)」(広島県福山市)として今夏に全館オープンさせるほか、食品スーパー業態で4店舗の新規出店を計画。また、既存店売上高前期比1.0%増を見込んでいる。

なお、19年2月期決算は、売上高7321億3600万円(前の期比0.3%増)、営業利益352億7300万円(同8.3%減)、純利益234億8800万円(同12.8%減)だった。

同時に、21年2月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値を売上高9000億円から8200万円へ、売上高営業利益率を6.0%から5.4%に引き下げたが、これに対する反応は限定的のようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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