CVSベイが続落、19年2月期業績は計画下振れで着地

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2019年4月10日 11時29分

シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>が続落している。9日の取引終了後、集計中の19年2月期連結業績について、売上高が110億円から109億1600万円(前の期比62.9%減)へ、営業利益が7200万円から3100万円(同2.4倍)へ、最終損益が39億8000万円から38億100万円(前の期2億7900万円の赤字)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。

期中に実施した市川塩浜駅前地区の土地売却に伴い、課税売上割合が大きく低下し、控除対象外消費税が増加し、一般管理費で租税公課が約3000万増加したことが要因。また、入居するビルの建て替え工事に伴い19年4月末に閉店予定のコンビニエンスストア店舗で、ビルの入居テナントの移転が想定より前倒しで行われた影響を受けて、18年12月以降の売り上げ・利益が低調に推移したことも響いたという。さらに、16年に開業したユニット型ホテル施設や一部コンビニエンスストア店舗などで想定していた金額を上回る約4億円の減損損失を計上することも最終利益を減額させたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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