日経平均11日大引け=反発、23円高の2万1711円
11日の日経平均株価は前日比23.81円(0.11%)高の2万1711.38円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は814、値下がりは1221、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を12.78円押し上げ。次いでファストリ <9983>が10.28円、KDDI <9433>が7.27円、ダイキン <6367>が5.32円、テルモ <4543>が4.55円と続いた。
マイナス寄与度は10.28円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、SBG <9984>が4.96円、安川電 <6506>が3.3円、ホンダ <7267>が2.72円、日産化 <4021>が2.57円と並んだ。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は空運で、以下、食料、陸運、情報・通信が続いた。値下がり上位には不動産、銀行、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース