ヨシムラHDが買い気配、今期経常は57%増で2期ぶり最高益更新へ
ヨシムラ・フード・ホールディングス <2884> が買い気配でスタート。15日大引け後に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比24.2%減の4.2億円になったものの、続く20年2月期は前期比57.1%増の6.6億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は前期に買収したシンガポールの水産品卸会社SIN HINの業績が通期フル寄与する。また、前期苦戦した子会社の楽陽食品で新工場が稼働し、生産効率が改善することも大幅増益に貢献する。
株探ニュース