アイロムGが反発、再生医療を用いた腰痛治療の実用化に向け米ディスクジェニックスが治験開始

材料
2019年4月19日 11時10分

アイロムグループ<2372>が反発している。午前10時30分ごろ、子会社IDファーマが治験国内管理人を務める腰椎椎間板変性症を対象とした細胞治療製品IDCT-001について、開発元の米ディスクジェニックス社(ユタ州)が日本における治験開始を発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

今回行われる第1/2相臨床試験及び継続観察試験は、中等度の椎間板変性症が原因の腰痛患者に対するもので、東海大学医学部付属病院をはじめとする6カ所の医療機関で行われるという。なお、同件による20年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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