ルネサンスが3日ぶり反発、今期は増収増益となる公算が大きいと報じられる
ルネサンス<2378>が3日ぶりに反発している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「2019年3月期は、連結営業利益が前の期に比べて6%減の38億円程度になったもようだ」と報じられ、会社側の従来予想43億円を下回ると報じられたものの、同じ記事で「20年3月期は前期の災害影響がなくなるほか、新業態のオープンを計画しており、増収増益となる公算が大きい」とされたことが好材料されている。
前期の減益は、24時間営業のジムなどの台頭で既存店の売り上げが伸びなかったことに加えて、新業態の開発のための先行投資がかさんだことが要因という。なお、決算発表は5月8日を予定しており、ここでの今期見通しに関心が高まっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)