「任天堂関連」が2位にランクイン、「スイッチ」の中国市場開拓に期待感<注目テーマ>

特集
2019年4月22日 12時21分

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10 MaaS

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「任天堂<7974>関連」が2位にランキングされている。

任天堂の株価は先週末19日に急騰。ロイター通信が18日、中国広東省が総合ネットサービス企業でオンラインゲームも展開するテンセントに対し、任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」と同機用のソフトの販売を認可したと報じたことが、手掛かり材料となった。日本経済新聞も19日に任天堂がテンセントと協業することを報道した。任天堂のドル箱商品である「ニンテンドースイッチ」が中国で販売されることにより同社の収益を大きく押し上げるとの思惑が強まった。ただ、週明け22日の市場では任天堂の株価は軟調に推移している。

中国市場の開拓期待で、任天堂関連株に対する再評価機運が膨らんでいる。ホシデン<6804>やミネベアミツミ<6479>、メガチップス<6875>、田淵電機<6624>、それにシライ電子工業<6658>といった銘柄への注目度が高まっている。また、任天堂と「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」のゲーム連動サービスを共同開発することを18日に発表した、はてな<3930>も関心を集めている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年04月22日 12時21分

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