鳥居薬が商い急増で大幅高、「デルゴシチニブ軟膏」第3相臨床試験の結果良好

材料
2019年4月26日 13時01分

鳥居薬品<4551>が大幅高。寄り付きで大口の買いが流入しカイ気配スタートとなり、一時14.8%高に買われた。商いは前場段階で前日の5倍強の水準をこなしている。25日取引終了後、同社は親会社のJT<2914>とアトピー性皮膚炎患者を対象に開発中のヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤「JTE-052(一般名:デルゴシチニブ)」の軟膏剤(「デルゴシチニブ軟膏」)について、2~15歳の小児患者を対象とした第3相臨床試験の速報結果が良好だったと発表。これを材料視する形で投資資金が集中した。

なお、16歳以上のアトピー皮膚炎患者を対象とした日本国内における製造販売の承認申請は1月31日に実施している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.