セプテーニHDが一時21%高、1~3月期営業利益79%増

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2019年5月7日 13時18分

セプテーニ・ホールディングス<4293>が急騰し一時、4月26日終値比74円(21.3%)高の422円に買われている。26日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年10月~19年3月)連結決算は、売上高83億6600万円(前年同期比4.9%増)、営業利益9億7100万円(同3.8%減)、純利益3億5700万円(同52.7%減)だったものの、1~3月期では営業利益5億6300万円(同78.9%増)となったことが好感されている。

主力のネットマーケティング事業で、顧客数の増加や大型顧客との取り引きが拡大していることに加えて、電通<4324>グループとの提携が計画通りに進捗していることも貢献した。また、コストコントロールを継続していることも奏功した。

なお、19年9月期通期業績予想は、売上高172億円(前期比12.6%増)、純利益13億円(同53.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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