東エレクなど半導体関連が売られる、SOX指数の25日線割れで逆風強まる

材料
2019年5月8日 9時15分

東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>など半導体セクターに売りが目立つ状況となっている。前日の米国株市場では対中制裁関税の引き上げ表明を背景とした貿易摩擦懸念を背景にNYダウが470ドルを超える下げに見舞われたが、そのなか、マイクロンテクノロジーやエヌビディアなどをはじめ半導体関連株が大きく売り込まれ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.4%強の下落で25日移動平均線を下回った。東京市場でも同関連銘柄はこれに追随する動きを余儀なくされている。足もと外国為替市場で1ドル=110円20銭前後まで円高が進んでいることも向かい風となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.