アルファクスFSが大幅反落、上期業績は計画下振れ

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2019年5月8日 10時02分

アルファクス・フード・システム<3814>が大幅反落。7日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年10月~19年3月)単独業績について、売上高が12億7000万円から8億6100万円(前年同期比9.7%減)へ、営業利益が1億2800万円から2200万円(同51.1%減)へ、純利益が7900万円から900万円(同60.9%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。

ASPサービス事業で粗利の低いシステム機器販売からソフトウェア販売へのシフト方針によるハードウェア保守の解約により月額サービスが減収となったほか、ソフトウェアサービス収入で、軽減税率対象のシステム立ち上げにおける作業負担の増加、補助金申請手続きの事務作業の遅れによるサービス開始ずれなどが影響したという。また、エネルギーコスト削減事業の売り上げ計上時期が想定よりも後ずれすることも響いたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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