ソフトバンク急動意、好決算と増配計画を受け1400円台回復

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2019年5月9日 10時27分

ソフトバンク<9434>が急動意、一時7.6%高と値を飛ばした。同社株は昨年12月19日に上場して約5カ月が経つが、セカンダリーマーケットで7%を超える上昇率を示したのは初めて。8日取引終了後に発表した20年3月期の連結業績予想は、売上高が4兆8000億円(前期比2.1%増)、営業利益は8900億円(同3.5%増)と増収増益を見込んでいる。更に年間配当は85円を計画、前期は年間換算で75円であったことから、実質10円の増配となり、これが株価にポジティブインパクトを与えた。また、ヤフー<4689>の株式追加取得で連結子会社化することに伴い、決済サービスなどの強化が見込まれることなども株高思惑につながっている。

なお、19年3月期連結決算は売上高3兆7463億500万円(前の期比4.6%増)と増収を確保し、営業利益は7194億5900万円(同12.8%増)と2ケタ増益を達成した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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