サイバネット後場S高、第1四半期営業益3.7倍で通期計画進捗率44%

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2019年5月9日 14時21分

サイバネットシステム<4312>が後場急伸し、ストップ高まで買われている。同社はきょう午後1時30分頃に、19年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は6億6400万円(前年同期比3.7倍)となり、通期計画15億2000万円に対する進捗率が43.7%に達したことが好感されているようだ。

売上高は51億4000万円(同11.4%増)で着地した。主力商品のマルチフィジックス解析ツールの新規ライセンス販売の好調などを背景に、CAEソリューション事業が伸長。セキュリティー関連ソリューションやクラウド型シングルサインオン・アクセスコントロールソリューションなども堅調で、ITソリューションサービス事業のセグメント利益は黒字に転換した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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