13日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は617ドル安と大幅反落

市況
2019年5月14日 8時24分

13日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末に比べ617.38ドル安の2万5324.99ドルと大幅安となった。

中国は米国からの輸入品600億ドル相当の関税率を引き上げる報復措置を発表。米中の対立激化への警戒感が高まり、NYダウは一時、720ドル近い下落となった。スマートフォンのiPhoneが対中制裁関税「第4弾」の対象に入るとの警戒感からアップルが急落。中国受注の減少懸念からボーイングやキャタピラーが売られた。米長期金利の低下を受け、バンク・オブ・アメリカやシティグループなど銀行株も安い。エヌビディアやアプライド・マテリアルズなど半導体関連株も値を下げた。半面、プロクター&ギャンブルが高い。

ナスダック総合株価指数は、同269.916ポイント安の7647.024と急反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億3116万株、ナスダック市場は24億8110万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年05月14日 08時24分

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