日経平均15日大引け=8日ぶり反発、121円高の2万1188円
15日の日経平均株価は前日比121.33円(0.58%)高の2万1188.56円と8日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1358、値下がりは716、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を35.25円押し上げ。次いで東エレク <8035>が15.24円、ダイキン <6367>が13.22円、アドテスト <6857>が13.14円、テルモ <4543>が9.40円と続いた。
マイナス寄与度は12.37円の押し下げで武田 <4502>がトップ。以下、エーザイ <4523>が11.93円、セコム <9735>が11.75円、ファストリ <9983>が8.08円、塩野義 <4507>が6.98円と並んだ。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は繊維で、以下、不動産、電気機器、精密機器が続いた。値下がり上位には医薬品、鉄鋼、建設が並んだ。
株探ニュース