児玉化学工業--- 2021年度を最終年度とする中期経営計画を策定、連結売上高184億円を目指す

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2019年5月16日 16時33分

児玉化学工業<4222>は15日、2019 年度から 2021 年度までの 3ヶ年の中期経営計画を策定したことを発表。最終年度である2021年度の連結売上高184億円、営業利益11億円を業績目標としている。

2016年度から 2020年度までの5ヶ年を実施期間とした前中期経営計画は、2018 年度の営業損失が3.5 億円となり事実上達成困難となったため、新たな中期経営計画を策定し、事業再建を進める。

同社は、今回の中期経営計画策定においては外部コンサルタントを招聘し、計画の見直しを進めてきた。計画の骨子として、事業ポートフォリオ改革、自動車部品事業での生産安定化および拡販、管理コスト削減と経営・組織力強化を掲げており、不採算事業の縮小、自動車部品事業への経営資源の重点投入、管理コスト削減の徹底などに取り組むとしている。

《SF》

提供:フィスコ

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