日経平均27日前引け=3日ぶり反発、64円高の2万1181円
27日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比64.58円(0.31%)高の2万1181.80円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1267、値下がりは758、変わらずは115と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を27.54円押し上げ。次いでSBG <9984>が19.83円、KDDI <9433>が3.63円、武田 <4502>が3.56円、スズキ <7269>が3.16円と続いた。
マイナス寄与度は9.18円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ダイキン <6367>が6.61円、ヤマハ <7951>が4.04円、アドテスト <6857>が3.74円、TDK <6762>が2.57円と並んだ。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、その他金融が続いた。値下がり上位には水産・農林、繊維、食料が並んだ。
株探ニュース