日経平均30日前引け=続落、178円安の2万824円

市況
2019年5月30日 11時31分

30日前引けの日経平均株価は続落。前日比178.46円(-0.85%)安の2万824.91円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は497、値下がりは1556、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は37.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が18.17円、アステラス <4503>が11.29円、資生堂 <4911>が10.98円、花王 <4452>が10.57円と並んだ。

プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を14.69円押し上げ。次いで日産化 <4021>が3.67円、NTTデータ <9613>が2.75円、オムロン <6645>が1.84円、安川電 <6506>が1.47円と続いた。

業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、保険、鉱業、ゴム製品が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、その他製品、精密機器が並んだ。

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