「メキシコ関連」が15位にランクイン、米政権の追加関税による影響警戒<注目テーマ>

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2019年6月3日 12時21分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「メキシコ関連」が15位にランキングされている。

トランプ米政権は、6月10日からメキシコからの全ての輸入品に対して5%の追加関税を課すと発表した。同国に対して不法移民対策を促すもので、今後の対応次第で米国は関税を最大25%まで引き上げる。この発表を受け、貿易摩擦が拡大することが懸念され、世界的な株安の要因となっている。メキシコは米国に向けた自動車の生産拠点となっていることから、トヨタ自動車<7203>や日産自動車<7201>、マツダ<7261>などへの影響が懸念され株価は下落している。同じく自動車関連ではメキシコに拠点を持つブリヂストン<5108>やショーワ<7274>やセーレン<3569>などの動向も注目されている。同国で高シェアを誇るカップ麺の東洋水産<2875>や同じく高い人気を誇るヤクルト本社<2267>などへの影響も警戒されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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