東京為替:ドル・円は一時107円90銭台、米長期金利に反応
5日午後の東京市場でドル・円は一時107円97銭まで値を下げたが、その後108円10銭付近に戻した。米10年債利回りの低下に反応した動きとみられ、ユーロ・ドルは1.1273ドルまで強含んだ後に失速した。一方、米株式先物は上げ幅を縮小しており、目先は下げに転じる可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円97銭から108円27銭、ユーロ・円は121円60銭から121円84銭、ユーロ・ドルは1.1251ドルから1.1273ドルで推移した。
《FA》
提供:フィスコ