東証主体別売買動向:5月第4週、外国人・現先合計6000億円と4週連続売り越し

市況
2019年6月6日 16時39分

東京証券取引所が6日発表した5月第4週(27~31日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部など)は、現物の海外投資家が2838億994万円と4週連続の売り越しとなった。前週は799億2392万円の売り越しだった。

なお、先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)で外国人は3162億円と5週連続の売り越し。現物・先物の合計では6000億円と4週連続の売り越し(前週は4857億円の売り越し)だった。

現物では、個人投資家は1122億7283万円と2週連続の買い越し。事業法人は1947億4071万円と8週連続での大幅買い越しとなった。信託銀行は692億963万円と2週ぶりの買い越しだった。

この週の日経平均株価は終値ベースで516円(2.4%)下落している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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