シードが後場急落、独禁法違反の疑いで立ち入り検査と報じられる

材料
2019年6月11日 14時40分

シード<7743>が後場急落している。この日昼過ぎの朝日新聞デジタルで、「街中で配られるコンタクトレンズのチラシなどで、商品の価格が具体的に表記されないのはメーカーによる圧力が背景となっている疑いがあるとして、公正取引委員会は11日午前、独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで大手3社の立ち入り検査を始めた」としており、なかに同社が含まれていることが嫌気されている。

記事によると、3社は遅くとも数年前から、特定のコンタクトレンズを販売店に卸す際に、店頭以外で販売価格を表示しないよう求めた疑いがあるという。なお、同社以外に立ち入り検査が報じられたのは、日本アルコン(東京都港区)と、クーパービジョン・ジャパン(東京都港区)。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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