稲葉製作が続伸、8-4月期(3Q累計)経常が5.2倍増益で着地
稲葉製作所 <3421> が続伸。13日大引け後に発表した19年7月期第3四半期累計(18年8月-19年4月)の連結経常利益が前年同期比5.2倍の17億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
タイヤ収納庫などの新製品投入効果に加え、台風などの影響で物置の買い替え需要が増加したことが寄与。価格改定による単価上昇も大幅増益に貢献した。通期計画の19.9億円に対する進捗率は85.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース