ナイガイが安い、店頭販売の不振など響き第1四半期営業利益は57%減

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2019年6月14日 14時41分

ナイガイ<8013>が安い。13日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算が、売上高37億4600万円(前年同期比5.2%増)、営業利益7300万円(同56.8%減)、純利益5300万円(同64.9%減)と大幅減益だったことが嫌気されている。

卸売り事業の百貨店婦人靴下で「ナイガイ」ブランドのリブランドを図ったことや、小売り事業でハッピーソックスの直営店事業を開始したことなどが寄与し、売上高は増収を確保したが、店頭販売の不振や直営店事業開始に伴う先行経費の発生などが利益を押し下げた。

なお、20年1月期通期業績予想は、売上高185億円(前期比6.4%増)、営業利益5億円(同21.4%増)、純利益4億3500万円(同3.2%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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