【パラボリック陽転】低PBR 20社選出 <テクニカル特集> 6月26日版
26日の東京株式市場は、米国株市場でNYダウやナスダック指数などが軟調でリスクオフの流れが継続した。G20大阪サミットを前に手控えムードは拭えず、売買代金も1兆6000億円台と超閑散商いとなった。ただ、米マイクロン・テクノロジーが中国ファーウェイ向けの出荷を一部再開したことが伝わり、これが半導体関連や電子部品関連の株価上昇をもたらし、市場心理を改善させた。なお、本日は6月・12月期決算企業の権利落ち日に当たり、日経平均株価を30円程度押し下げ、終値は前日比107円安の2万1086円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は508、値下がり銘柄数は1552、変わらずは77。
本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本(純資産)から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。東証1部においてパラボリックが26日に陽転した銘柄 29社から、PBRが東証1部平均の 1.14倍を下回る上昇余力があるとみられる 20社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PBR PER
<6178> 日本郵政 0.37 11.8
<6393> 油研工 0.40 6.1
<5909> コロナ 0.40 21.1
<1518> 三井松島HD 0.51 8.4
<8184> 島忠 0.55 16.3
<7455> 三城HD 0.56 -
<6186> 一蔵 0.62 6.4
<6378> 木村化 0.62 10.2
<1888> 若築建 0.65 6.0
<5541> 大平金 0.68 15.2
<6387> サムコ 0.82 19.4
<3564> LIXILビ 0.83 10.1
<5009> 富士興 0.86 16.1
<1768> ソネック 0.90 10.4
<6278> ユニオンツル 0.92 20.2
<5938> LIXILグ 0.93 33.1
<6963> ローム 0.94 23.1
<6474> 不二越 0.95 10.2
<4062> イビデン 0.95 36.8
<3648> AGS 1.02 29.3
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース