日経平均1日前引け=反発、383円高の2万1658円
1日前引けの日経平均株価は反発。前週末比383.01円(1.80%)高の2万1658.93円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1968、値下がりは138、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を24.97円押し上げ。次いでファストリ <9983>が22.76円、ファナック <6954>が18.91円、TDK <6762>が17.99円、アドテスト <6857>が12.48円と続いた。
マイナス寄与トップは楽天 <4755>で、日経平均を1.65円押し下げ。次いでJフロント <3086>が0.35円、千代建 <6366>が0.11円、東レ <3402>が0.09円、クボタ <6326>が0.06円のマイナス寄与で続いた。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、電気機器、医薬品、機械、証券・商品、ガラス・土石と続いた。
株探ニュース