【パラボリック陽転】低PER 16社選出 <テクニカル特集> 7月8日版
8日の東京株式市場は、前週末の米株安を受け利益確定の動きが顕在化した。米長期金利上昇を背景に外国為替市場では円安に振れたが、自動車や電機など輸出株への影響は限定的だった。きょうは、寄り前に開示された5月の機械受注がコンセンサスを下回ったほか、アジア株が総じて安く、特に中国・上海株市場が大きく値を下げたことで、中国関連の機械株などには逆風が強かった。日経平均株価は前営業日比212円安の2万1534円と3日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は402、値下がり銘柄数は1676、変わらずは69。
本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが8日に陽転した銘柄 58社から、予想PERが東証1部平均の 13.78倍を下回る上昇余力があるとみられる 16社を選び出しました。
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銘柄名 PER PBR
<3271> グローバル社 3.1 0.93
<6292> カワタ 6.5 0.80
<2737> トーメンデバ 8.3 0.54
<6464> ツバキナカ 9.4 1.66
<7872> エステール 9.5 0.48
<4275> カーリットH 9.7 0.58
<9304> 渋沢倉 10.6 0.63
<3166> OCHIHD 10.9 1.10
<9385> ショーエイ 11.3 1.93
<2914> JT 11.8 1.69
<1975> 朝日工 12.1 0.62
<9267> Genky 12.8 1.58
<3822> Minori 13.1 2.10
<6366> 千代建 13.2 -
<7416> はるやまHD 13.2 0.36
<3169> ミサワ 13.4 2.38
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース