【パラボリック陽転】低PER 16社選出 <テクニカル特集> 7月8日版

特集
2019年7月8日 17時20分

8日の東京株式市場は、前週末の米株安を受け利益確定の動きが顕在化した。米長期金利上昇を背景に外国為替市場では円安に振れたが、自動車電機など輸出株への影響は限定的だった。きょうは、寄り前に開示された5月の機械受注がコンセンサスを下回ったほか、アジア株が総じて安く、特に中国・上海株市場が大きく値を下げたことで、中国関連の機械株などには逆風が強かった。日経平均株価は前営業日比212円安の2万1534円と3日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は402、値下がり銘柄数は1676、変わらずは69。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが8日に陽転した銘柄 58社から、予想PERが東証1部平均の 13.78倍を下回る上昇余力があるとみられる 16社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<3271> グローバル社   3.1  0.93

<6292> カワタ      6.5  0.80

<2737> トーメンデバ   8.3  0.54

<6464> ツバキナカ    9.4  1.66

<7872> エステール    9.5  0.48

<4275> カーリットH   9.7  0.58

<9304> 渋沢倉      10.6  0.63

<3166> OCHIHD   10.9  1.10

<9385> ショーエイ    11.3  1.93

<2914> JT       11.8  1.69

<1975> 朝日工      12.1  0.62

<9267> Genky    12.8  1.58

<3822> Minori   13.1  2.10

<6366> 千代建      13.2   -

<7416> はるやまHD   13.2  0.36

<3169> ミサワ      13.4  2.38

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