本日注目すべき【好決算】銘柄 京進、ドーン (8日大引け後 発表分)

注目
2019年7月9日 7時01分

8日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

京進 <4735> [東証2]  ★今期最終は2.1倍増益で15期ぶり最高益、20.5円増配へ

◆19年5月期の連結最終利益は前の期比0.6%減の4.9億円で着地。続く20年5月期は前期比2.1倍の10.1億円に拡大し、15期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は世帯当たりの補習教育費の増加を背景に主力の学習塾事業が堅調に推移するほか、語学関連事業と保育・介護事業の売上拡大を見込む。

併せて、連結配当性向30%への配当方針変更を踏まえ、前期の年間配当を9.36円→18.31円に増額し、今期も前期比20.5円増の38.81円に大幅増配する方針とした。配当利回りは3.44%に上昇した。

ドーン <2303> [JQ]  ★今期経常は10%増益、1円増配へ

◆19年5月期の経常利益(非連結)は前の期比23.5%増の2億0500万円で着地。続く20年5月期も前期比10.2%増の2億2600万円に伸びる見通しとなった。今期は受託開発でクラウドサービスの新規契約獲得が進み、初期構築売上が増加するうえ、クラウド利用料収入も伸び、9.7%の増収を見込む。

併せて、今期の年間配当は前期比1円増の8.5円に増配する方針とした。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.