サーバーワークス急反発、20年2月期最終利益予想の上方修正と1株から2株への株式分割発表を好感

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2019年7月12日 9時30分

サーバーワークス<4434>が急反発となっている。11日の取引終了後、20年2月期の単独業績予想について、最終利益を2億6500万円から2億9200万円(前期比17.9%減)に上方修正したことに加えて、8月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したことが好感されている。

最終利益予想の上方修正は、保有するテラスカイ<3915>株の一部を売却したのに伴い、第1四半期に特別利益を計上したことが要因としている。なお、売上高60億500万円(前期比34.1%増)、営業利益3億7200万円(同11.1%増)は従来見通しを据え置いている。

同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高14億4000万円、営業利益1億円、純利益9300万円だった。前年同期は四半期決算を発表していないため比較はないものの、クラウドインテグレーションで、既存顧客からの追加案件の受注や大型案件の受注が増えたとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年07月12日 10時09分

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