日経平均12日前引け=続伸、9円高の2万1653円

市況
2019年7月12日 11時31分

12日前引けの日経平均株価は続伸。前日比9.60円(0.04%)高の2万1653.13円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は868、値下がりは1176、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を60.58円押し上げ。次いでSBG <9984>が7.71円、テルモ <4543>が2.35円、ダイキン <6367>が2.20円、ヤマハ <7951>が2.20円と続いた。

マイナス寄与度は17.99円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、安川電 <6506>が6.61円、ユニファミマ <8028>が4.26円、東エレク <8035>が4.04円、塩野義 <4507>が3.93円と並んだ。

業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は小売で、以下、水産・農林、保険、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、パルプ・紙、その他製品が並んだ。

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